朝起きると腰が痛い経験はありませんか?なぜ寝起きに腰が痛くなるのでしょうか?脊柱の硬さや内臓疲労が原因である可能性があります。今回は、寝起きの腰痛の原因と対処法について詳しくご紹介します。
脊柱の硬さが腰痛の原因になることも!
寝起きに腰が痛い場合、脊柱の硬さが関係していることがあります。あなたはうっかりソファや床で眠ってしまった翌朝、目覚めた時に腰が痛くて困ったことはありませんか。硬いところで眠ってしまったのだから痛くなるのは当然、と思うかもしれません。
ところが思い出してみてください。子どものころ、そこらへんの床などで眠ってしまった後、腰は痛くなりましたか?多分起きてすぐ痛いどころか走り回ることすらできていたと思います。うらやましい限りです。
子どもと大人で何が違うかというと、脊柱の動きの柔らかさです。小さい子どもをお持ちの方はご存じかもしれませんが、子どもって大人が真似したら悲鳴を上げそうなほど体をよじったり、そらしてもケロッとしています。
寝起きに腰痛が出る方は、まずは昼間の姿勢を正すことや、脊柱が柔らかくなるようなストレッチ、体操を始めてみてください。脊柱が原因で腰痛が起きている場合はそれらを2週間続けると痛みの改善が感じられると思います。
内臓疲労が腰痛を引き起こすことも
寝起きの腰痛の原因として、内臓疲労も考えられます。
人体には内臓体制反射といって、疲労している内臓の近くの筋肉は反射的に硬くなってしまう性質があります。そのため、一日を通して食事量が多く常に消化をし続けていたり、食事の総量は大したことなくても寝る直前に食事をとったために寝ているときも胃や腸が必死に消化活動を続けている状態ですと、内臓は休むことなく疲労してしまいます。
特に腰の近くにある腎臓の疲労が腰痛に関連していることが多いです。腎臓は体内の老廃物や余分な水分を排泄する重要な役割を果たしています。しかし、体内の水分が足りないと体内のろ過に負担がかかります。生活習慣の乱れやストレスなどによって腎臓の機能が低下し、体制内臓反射により腰痛につながることがあります。
セルフケアで寝起きの腰痛を軽減しよう
以上のことから寝起きの腰痛を軽減するためには、寝る前に水分を摂ることをお勧めします。特にご高齢の方は寝ている間にトイレに行くことを避けるために寝る前は水分を抑えている方がいらっしゃいますが腰痛予防の観点から見ると逆効果です。特に、お風呂に入った後は身体から水分が抜けてしまっているので少なくともコップ一杯は水分を摂ってから床に就かれることをお勧めします。加えて、脊柱のセルフケアとして日中の姿勢やストレッチを心がけるようにしてみてください。
【まとめ】
寝起きに腰痛がある場合、脊柱の硬さや内臓疲労が原因である可能性があります。脊柱の硬さは姿勢や日中の過ごし方によっても影響を受けるため、正しい姿勢や適度な運動を心がけることが重要です。また、内臓疲労は生活習慣の見直しやセルフケアによって改善することができます。飲水量の増加や適切なストレッチを取り入れることで、腰痛を軽減することができます。寝起きの腰痛に悩んでいる方は、ぜひこれらの対処法を試してみてください。
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